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大雨から考える「災害と武蔵小杉」について

2025.09.14 又井

ブログ記事をご覧の皆さま


いつも弊社が大変お世話になっております。


今年の夏もいよいよ出口が見えてきたかな、と思う今日この頃ですが、ただ天気が悪いので涼しくなった、と
錯覚しているだけのような気もしている又井です。


夏の思い出、皆さまはいかがでしょうか。
ご家族やパートナーの方とレジャーやイベントを楽しんだという方もいれば、
あまりの暑さに家で過ごす時間が長かったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


なんと、今年の8月はビールの売り上げが低迷したそうです。
暑すぎてお家の外でお酒を飲む機会は減っていたのかもしれませんね。ビアガーデンなども大変そうです。


かく言う又井はと言えば、ここ数年風物詩と化していますが、今年も例によって息子から夏風邪をもらってしまい、
盆休みは息子の看病、休み明けからダウン、という情けない夏となりました…
結局は、健康が大切。
身体が資本の仕事なので、栄養や睡眠にまだまだ気をつけて残暑を乗り切っていこうと思います。


さて、今回は少々意見の分かれそうな記事タイトルを付けさせて頂きました。


というのも、メディアで各所取り上げていたのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
今年9月11日(木)、短時間の大雨により、武蔵小杉の駅と周辺で冠水が発生しました。


と言うことで、この機会に災害と武蔵小杉について記事を書いてみようと思います。
※毎回のことですが、私見を多分に含みます。


まずはじめに、実害のお話をしますが、今回の大雨は数年に一度のレベルとのことでしたが、
路面に店を構える当社武蔵小杉支店には、雨水の侵入は有りませんでした。


確かに周辺で冠水は発生し、駅は水浸しでしたが、各マンションでの被害も聞こえてきておりません。


武蔵小杉は確かに、多摩川が近いこともあり、立地環境から水害に強い、とは言い難いのかもしれませんが、
私自身は、11日の大雨時、目黒線に乗り入れている南北線に乗って、都心から武蔵小杉へ戻る最中、
西小山駅の冠水で、隣駅の武蔵小山で立ち往生となりました。
品川区の立会川など、都内の河川氾濫もありました。


東京23区内、それも住宅地として人気の高い城南エリアでも影響は生じています。


このことから、既に武蔵小杉だけが水害に弱い、とも言えないのでは、と考えております。


そもそも首都圏は地下鉄網が張り巡らされていることもあり、
(市ヶ谷駅の水害なども過去ございました通り)前提として水には然程強くなく、
しかし、その中で武蔵小杉が報道されていることから、
メディア的イメージとして、「武蔵小杉=災害」のイメージが、過去の台風による水害の際に、
一定の層に刷り込まれているように感じます。


ちなみに、遅延は流石にしましたが、当日、私は住まいのある千葉県まで問題なく帰宅できました


今回の豪雨によるエリア内の不動産マーケットへの影響はほぼ無いと考えており、
小杉に限らず首都圏における人気の住宅地は、
川沿いや平野部、またアスファルトの多い都市部は雨水や洪水、
湾岸部は地震発生時の液状化、
太平洋沿いは津波や高潮、
といった風に一都三県は、エリアそれぞれ、
一定の災害リスクが懸念されつつも、その需要を堅持しています。


リスクがあることはある程度織り込みつつ、
それでも魅力のある街には人が集まってくるということが答えだと思います。


とは言え、日本の主要都市での発雷はこの四半世紀で16%も増えたのだとか。
ゲリラ豪雨の増加なども、皆さまもお感じになられていることと思います。


図らずもつい先日、9月1日は「防災の日」でした。
建物の立地性に対しては先入観を持たずにそのリスクをよく考えつつ、
立地や構造、といったハード面での対策に頼りきりにならずに、
各ご家庭ごとにも、災害対策用品の準備や、いざという時の行動確認など、
ソフト面での対策も考えておきたいですね。